大手?地元?不動産売却はどちらに依頼すべき?特徴と選び方について解説

2024-07-23

大手?地元?不動産売却はどちらに依頼すべき?特徴と選び方について解説

この記事のハイライト
●大手の不動産会社は認知度が高く積極的に広告宣伝活動をしている点が特徴である
●地元の不動産会社は地域特性に強くかつコミュニケーションを取りやすい特徴がある
●大手か地元のどちらの不動産会社が良いか迷ったときは類似物件の実績が豊富かどうかや査定の根拠が適正かで選ぶと良い

大手と地元のどちらの不動産会社に仲介を依頼すれば、良い条件で売却できるのか悩むところではないでしょうか。
実際はそれぞれ特徴が異なりかつメリット・デメリットもあるため、一概にどちらが良いのかは言い切れません。
そこで、不動産売却をする際に大手と地元のどちらに依頼するのが良いのか、それぞれの特徴や選び方について解説します。
群馬県伊勢崎市で不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?大手の特徴

不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?大手の特徴

不動産売却するときは、誰もが損をしたくない、良い条件で売却したいと考えるでしょう。
納得のいく不動産売却をするためには、不動産会社選びはとても重要になってきます。
なかでも昔からある地元の不動産会社に依頼するか、知名度がある大手の不動産会社にするか迷うところです。
後悔しないためにも、まずはそれぞれの特徴について把握しておくことが大切です。
ここでは、大手の不動産会社の特徴を解説します。
大手の不動産会社には以下のような特徴があります。

  • 認知度が高い
  • 全国に店舗がある
  • 社員教育が行き渡っている

それぞれの特徴について見ていきましょう。

大手の特徴①認知度が高い

大手の不動産会社は、認知度が高いといった特徴があります。
テレビや広告などにかける予算も多いため、積極的に広告・宣伝がおこなわれます。
結果的に多くの方に物件を見てもらえるため、スムーズに売却できる可能性があるでしょう。

大手の特徴②全国に店舗がある

大手不動産会社は、全国に店舗を構えていることが多いといった特徴があります。
そのため、抱えている顧客数も多く良い条件で売却できる可能性もあります。

大手の特徴③社員教育が行き渡っている

大手の不動産会社は、しっかりとした研修教育がおこなわれており、かつ業務マニュアルなども徹底されていることが多いです。
そのため、安定感がある対応を期待することできるでしょう。
このように、大手の不動産会社は認知度が高いことから抱えている顧客数も多く、スムーズな売却が期待できる可能性が高いといえます。
一方で、大手の不動産会社も注意しなければならない点があります。
それは、対応している件数が多いことから、売主一人ひとりに割く時間が少ない点です。
顧客数が多いと、必然的に社員1人が多数の案件を抱えることになります。
そのため、頻繁なコミュニケーションを重視する売主にとっては、不満や不安に思うことがあるでしょう。

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不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?地元の特徴

不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?地元の特徴

続いて、地元の不動産会社の特徴を解説します。
地元の不動産会社には、大手にない特徴があるため、両者を比較して検討しましょう。
地元の不動産会社には以下のような特徴があります。

  • 地域特性を把握している
  • コミュニケーションを取りやすい
  • 査定の精度が高い

それぞれの特徴について見ていきましょう。

地元の特徴①地域特性を把握している

地元の不動産会社は、地域のみでの取引が多いことから地域特性に精通しているといった特徴があります。
地域に密着した営業を得意としているため、その土地の情報やルールなどをより深く知ることができます。
また、不動産売買で重視されやすい、買い物施設や学校などの情報にも詳しいため、スムーズな売却が期待できるでしょう。
さらに、地域密着型で活動している中小企業とのかかわりもあることから、独自の人脈をもっている可能性があります。
大手にはない独自のネットワークを生かした営業で、不動産売却をサポートできます。

地元の特徴②柔軟性が高くコミュニケーションを取りやすい

柔軟性が高くコミュニケーションが取りやすいのも、地元の不動産会社の特徴といえるでしょう。
大手と比べると一度に抱える案件数も少ないため、担当者に相談や依頼を持ち掛けやすい環境にあります。
また、コミュニケーションが取りやすいので、安心して不動産売却を進めることができます。
大手では断れた場合でも、地元の不動産会社であれば快く依頼を受けてもらえる可能性も高いでしょう。

地元の特徴③査定の精度が高い

地元の不動産は、大手よりもその地域について詳しく把握しています。
そのため査定額も大手と比べると、より精度が高い傾向にあります。
地元の不動産のほうが地域特性を十分に理解しているので、周辺環境なども加味した正確な査定が期待できるでしょう。
このように、地元の不動産会社は地域特性に強く、かつコミュニケーションが取りやすいといった特徴があります。
一方で、地元の不動産会社の弱みは、抱えている顧客数が少ないため、売却のチャンスが少ない点です。
広告や宣伝にかけられる資金も少ないため、認知度が低いことも理由の1つとして挙げられます。

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不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?迷ったときの選び方

不動産売却は大手と地元どちらに依頼すべき?迷ったときの選び方

大手と地元の特徴がそれぞれわかったところで、迷ったときの選び方について解説します。
選ぶ際の基準は以下の3つです。

  • 実績が豊富かどうかで選ぶ
  • 査定の根拠は適切かどうかで選ぶ
  • 売却したい物件の立地で選ぶ

迷ったときの選び方を順にご説明します。

選び方①実績が豊富かどうかで選ぶ

売りたい物件の実績が豊富かどうかも、不動産会社選びでは重要な項目の1つです。
たとえば、一戸建てを売却したい場合は、一戸建ての売却実績が豊富な不動産会社を選ぶと良いでしょう。
不動産会社にも得意・不得意は存在します。
そのため、どんな売却を主としておこなっているか確認しておくことも大切です。

選び方②査定の根拠は適切かどうかで選ぶ

不動産会社が査定時に出す査定額の根拠が適切かどうかも、選ぶ際のポイントになります。
不動産会社は、物件の状態だけでなく周辺環境なども加味して査定額を算出しています。
そのため、どのような根拠で査定額が出されたのか、しっかりと確認することが大切です。
つまり、査定額を提示された際に、根拠をきちんと説明する不動産会社が良い不動産会社といえます。
あえて高く査定額を算出し依頼を促す会社もあるため、しっかりと見極めることが大切です。
査定額と売却代金はイコールではないものの、査定額は売り出し価格を決める際の目安となるためとても重要です。
したがって、できるだけ正しい査定額を出す不動産会社に依頼することをおすすめします。

選び方③売却したい物件の立地で選ぶ

売却したい物件が郊外や田舎、もしくは都市部にあるかによっても、大手か地元のどちらが適しているか異なります。
たとえば、売却したい物件が郊外や田舎にある場合は、地元の不動産会社のほうが独自のルートで買主候補を探せる可能性があります。
一方で、開発が進んでいる都市部の場合は、全国の購入希望者から声がかかる可能性があるため、大手の不動産会社を選んだほうが好条件で売却できるでしょう。
このように、大手か地元のどちらかで迷った際は、売却する物件の立地にあった不動産会社を選ぶと良いでしょう。

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まとめ

不動産売却をスムーズにかつ好条件で売却するには、不動産会社選びが重要になってきます。
大手は宣伝力があり好条件で売却できる可能性が高いため、好立地な物件には適しているでしょう。
一方で、郊外にある場合や築年数が古い場合などは、地域特性に強くかつコミュニケーションが取りやすい地元の不動産会社がおすすめです。
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